将来指導者として伝える立場になった時に

プロ野球選手

内川 聖一さん

  • 大分県出身。大分工業高校からドラフト1巡目指名で横浜ベイスターズに入団。
  • 2008年、それまで幾度も片鱗を見せていた打撃センスがついに開花し、セ・リーグ史上最高の打率.378で首位打者を獲得。実績を評価され代表に選出された翌年のWBCでは、決勝の韓国戦でチーム勢いづけるフィールディングを披露したうえ決勝のホームを踏む活躍を見せ、トッププレーヤーとしての地位を確立した。
  • 2011年シーズン後からは福岡ソフトバンクホークスに移籍、常勝軍団の中心打者として個人・チームともに数々のタイトルを獲得している。
  • 2018年には2000本安打を達成して名球会入り。現役ながら複数の有識者から「NPB史上最高の右打者」と評される球界のレジェンドスラッガー。

ラン検定 合格

ラン検定に興味を持った理由は、現役選手としても大事ですが、自分が長く競技に携わると考えた場合知らないことがないように、将来指導者として伝える立場になった時に必要と思い、興味を持ちました。

走る時の感覚は自分の体感でしかないですが、自分の身体に起こっていることを言語化して、知識として得られたことがよかったです。

足が速くなると、ほんの少しの積み重ねがパフォーマンスに影響します。
143試合という負荷の中、きちんとした正しい負荷であれば、プレーでの違いが目に見えます。長い目で見た場合の積み重ねによって、良いパフォーマンスを発揮し続けることができます。

検定の使い方としては、まずは、検定に受かったことで自分の中の自信になりました。人に伝える時になんとなく知っているものではなく自信を持って伝えられます。本当に知っておかなければならない知識を知ることができました。

教え方、伝え方、どれが正解でどれが間違いなどはないと思います。
ラン検定だけが正しい、必ず必要というよりも、検定の中に知っておくと良い知識が多く含まれていると感じますし、本人が良いと感じたもの、実践したいものを取捨選択していくことが大事だと思います。

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